2020-12-03 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
一 本法制定の第一義的目的は、国内外において違法に採捕された水産動植物の流通を防止することであることについて、漁業者、漁業協同組合、流通・加工業者及び消費者等の国民全般に周知し、十分な理解と協力を求めること。
一 本法制定の第一義的目的は、国内外において違法に採捕された水産動植物の流通を防止することであることについて、漁業者、漁業協同組合、流通・加工業者及び消費者等の国民全般に周知し、十分な理解と協力を求めること。
この調査結果によりますと、認証を取る意向があるのは漁業者の約二四%、流通加工業者の約三六%にとどまっており、取らない理由について、必要性がない、取得しても売上げが向上するとは思わない、手続が面倒、取得してもイメージが向上するとは思わないなどと厳しい意見が多くなっています。私が視察した気仙沼の水産加工業の方からも、取得しても売上げが上がるわけではないとおっしゃっていたのを覚えています。
記 一 本法制定の第一義的目的は、国内外において違法に採捕された水産動植物の流通を防止することであることについて、漁業者、漁業協同組合、流通・加工業者及び消費者等の国民全般に周知し、十分な理解と協力を求めること。
このため、水産庁としましては、試験操業を行う漁業者につきまして、国のがんばる漁業復興支援事業を活用し、流通加工業者の需要に適切に対応しつつ、操業日数等の拡大をすることにより、五年後には水揚げ量を震災前の五割以上に回復する取組を推進することとしております。 今後とも、現場の漁業関係者の声を十分聞きながら、水揚げ量の回復に向けて努力してまいる所存でございます。
漁獲証明制度については、適法に漁業を行う漁業者及びその漁獲物を扱う流通加工業者に対して新たな負担を強いるものともなり得るため、具体的な規制の内容等について、漁業者、流通加工業者等、幅広い関係者の意見を丁寧に聴取しているところでございます。
こうした院内感染などを未然に防ぐための方策とあわせまして、食の安心、安全を高めていく観点から、国産鶏肉の薬剤耐性菌の検出率を減らすために、生産者、流通加工業者など関係者への周知啓発などが効果的に行われるべきでありますし、そのためには、農林水産省や内閣府など、他省庁との連携というものが必要になってまいりますけれども、加藤大臣の所見をお伺いをいたします。
昨年四月に閣議決定されました水産基本計画におきましても、エコラベルの普及を促進することとされておりまして、水産庁といたしましては、漁業者及び流通加工業者による認証取得数の増加、流通加工業者、外食、ホテルなどとの連携による、店頭に並ぶ水産エコラベル商品数の増加、そして、国際的な取引で活用されるものとして国際的な評価を受けることに向けました取組をこれから推進していくこととしているところでございます。
また、先生の方からお話ありましたが、消費者に向けましては、MELやAELの水産エコラベルが貼付された商品を消費者が手にする機会がふえていくように、一つといたしまして、流通加工業者等との連携による商品数の増加を図るといったようなこと、また、いろいろと魚の消費拡大の関係のイベントがございますので、そうしたイベントの機会を活用したアピール活動を実施しているところでございまして、今後とも、認知度の向上に向けまして
また、消費者ですとか流通加工業者のGAP等に対する意向、また、そういうものの購買意欲等を調査することによって、その調査結果を施策に反映することも検討してまいりたいと思います。
具体的に言いますと、昨年の一月ぐらいからヒアリングを実施しておりまして、例えば、生産資材、流通、加工に関しましては合計七十名の方々、人材力、原料原産地表示等の問題につきましては二十四名、また輸出やチェックオフの関係については二十七名の方々、その分野につきましても、農業者、また流通加工業者の方々、また資材メーカーの方々、あと農協の組合長さん、その他役員の方々、あとまた学識経験者、こういった方から御意見
平成二十七年度の白書におきましては、生産された農産物が消費者に届くまでの間にさまざまな流通ルートで付加価値がついていくという状況を紹介しておりまして、こうした情報を、農業者、また、お話のございました流通加工業者、こういった方に知っていただくことで、農業所得の向上に向けた取り組みにもつながっていくものと考えているところでございます。
○政府参考人(小風茂君) 食品トレーサビリティーの取組状況でございますけれども、平成二十六年度の調査結果によりますれば、約七割の生産者及び流通加工業者が出荷記録の保存の取組を行っております。 委員御指摘ございました平成二十七年三月に閣議決定されました食料・農業・農村基本計画では、「食品産業事業者等による、入荷品と出荷品の対応関係も含めて入出荷記録を作成し、保存する取組の拡大を推進する。」
現地を歩きますと、流通加工業者は中小企業が多いと。零細企業というイメージもあるかもしれませんけれども、果たしている役割は本当に大きいということがよく分かるわけです。 魚は水揚げした後、荷さばきという作業をやります。鮮度、品質、規格によって選別をすると。大きな魚であればひれを外したり内臓を取るとか、用途別に仕分をすると。
当初このポンチ絵を見させていただいたときに、農水省からいただいた、私はてっきりサブファンドが先にできて、それで対象事業者がサブファンドの方に融資とか出資というものを、まあ出資をお願いしていくという形になっているのかなというふうに思っていたんですけれども、この間の衆議院の方の答弁を見ておりますと、法案のスキームでは農林漁業者と流通加工業者など企業体と、自治体やJAや金融機関や企業が設置するサブファンド
私としては、早急に災害前の生産レベルまで回復させるなどとの思いで取り組んでいるところでございますが、当面の問題は、軌道に乗るまでの間の漁業者、流通加工業者等の生活や資金の確保等であると考えております。 緊急的に雇用の維持や再建に向けた支援、漁業者、漁協、加工業者等の既往債務の特例措置等を図らなければ、肝心の地域住民がいなくなってしまう懸念がございます。
○石原(洋)委員 風評被害によって福島県全体の産業が大打撃をこうむっているわけでありますので、三十キロメートルだけで区切るということではなくて、それ以外の商工業、流通加工業者あるいは観光業、そういったことも含めて適切な補償をよろしくお願いいたします。 飯舘村、川俣町の一部の計画的避難区域は、今後どのようなスケジュールで避難実施を行うのか、その概要の説明をお願いいたします。
そういうような消費者の需要に、食料の生産者、そして流通加工業者、またこれを販売いたしますレストランやあるいはまた小売店舗、こういう皆さん方がどのように連携をしながらこたえていくか。そのことによって大きな食料循環のシステムというものをつくっていくということが、日本の農業のためにも、また食品の流通全体の合理化のためにも必要なもの、こう考えているわけでございます。
私としては、やはり新生産システムの推進ということで、川上から川下に至る事業者、森林所有者とか森林組合、流通加工業者等が、地域材、それを対象とする木材の取引協定などを締結しながら、住宅メーカーなんかもかかわってくる話でありますけれども、品質の良いものを安定的に大きな需要にも供給対応ができるようにしていかなければいけない、そういった仕組みをしっかりつくっていかなくちゃいけないこともございますし、あるいは
一方、流通加工業者及び消費者に対する調査におきましては、エコファーマーマークの付いた農産物や有機JAS制度に基づく有機農産物、特別栽培農産物などを環境に配慮した農産物というふうに定義して調査をしているところでございます。
○政府参考人(西川孝一君) 農産物の生産における環境保全に関する意識・意向調査結果についてでございますけれども、この調査は、農業者、流通加工業者及び消費者が農産物の生産活動における環境保全についてどのような意識、意向を有しているかということを把握するために農林水産省が昨年の九月中旬から十月上旬にかけて行った調査でございます。
○江田(康)委員 今、宮崎県とか熊本県では、そういう積極的な流通加工業者が頑張っておられます。それこそ、流通コストを下げるために、山から切った木を市場を経ずに製材工場に直接出していく、そういう直送体制。
そして、これも今委員の方から御指摘があったとおりでございますけれども、小規模な流通加工業者を通じた供給が多いということもございまして、供給ロットが小さくて安定的な供給が確保されにくい、そういう状況にございます。 このように、国産材は、品質、性能の確保及び安定的な供給といった面におきまして、一般的に外材に比べて競争力が低い、そういうふうに認識いたしております。
しかしながら、食品安全委員会は、一方で食品健康影響評価等につきまして関係者相互間によります情報や意見交換を、双方向でございますいわゆるリスクコミュニケーションをやっていこうということになってございますので、そのリスクコミュニケーションの相手方としまして生産者や流通加工業者の方々が、関連事業者の方々がそれに加わっていただく、参加していただくことになろうかと思います。